デジライズDify講座とは?料金・カリキュラム・申込条件を解説

デジライズのDify講座は、ノーコードAI開発ツール「Dify」を使って、チャットボットやAIエージェント、業務自動化アプリなどを作る方法を学べる有料講座です。

料金は1人180,000円(税別)・198,000円(税込)。約10時間の動画学習に加え、課題、3時間のワークショップ、フィードバック、12週間のチャットサポートが用意されています。

特に、生成AIを使うだけではなく「自社や自分の業務に合わせたAIアプリを作れるようになりたい人」が検討しやすい講座です。

ただし、公式ページでは法人向けの訴求が多く、個人名義で契約できるかは明記されていません。個人で受講を検討している場合は、申し込む前にデジライズへ確認しましょう。

この記事では、デジライズDify講座の料金、カリキュラム、学習期間、サポート、申込条件を2026年9月5日時点の公式情報をもとに解説します。

目次

デジライズDify講座とは

デジライズDify講座は、プログラミングコードを本格的に書かなくてもAIアプリを構築できる「Dify」の使い方を、動画と実践課題を通して学ぶ講座です。

講座を提供する株式会社デジライズは、企業向けのAIリスキリングやAI導入・開発支援などを展開しています。

Dify講座では、単にDifyの画面操作を覚えるのではなく、業務課題の整理からAIアプリの構築まで段階的に学ぶ構成になっています。

項目内容
講座名Dify(ディファイ)講座
提供会社株式会社デジライズ
料金180,000円(税別)/人
税込換算198,000円/人
動画学習約10時間
動画視聴期間6か月
実践学習課題・ワークショップ
ワークショップ3時間
質問サポート12週間
質問方法Slack
課題フィードバックあり
受講形式オンライン
申込方法問い合わせフォーム
個人契約公式サイトでは明記なし

Difyを触ったことがない人でも学べる内容ですが、公式サイトではノーコードツールやChatGPTなどを利用した経験がある人を対象として案内しています。

そのため、生成AIそのものを初めて学ぶ入門講座というより、ChatGPTなどを使った経験があり、次の段階としてAIアプリ開発や業務自動化へ進みたい人向けと考えると分かりやすいでしょう。

デジライズDify講座の料金

デジライズDify講座の受講料金は、1人180,000円(税別)です。消費税10%で計算すると、税込198,000円となります。

料金には、公式サイト上で次の内容が含まれると案内されています。

  • 6か月間の動画講座
  • 課題へのフィードバック
  • 12週間のチャットサポート

単純に動画教材を購入する講座ではなく、課題や質問対応まで含めた学習プログラムです。

また、公式サイトでは人材開発支援助成金の対象サービスとして案内されています。

ただし、助成金には訓練内容や対象者などの要件があります。すべての受講者が利用できる制度ではないため、利用を検討する場合は自社が対象になるか事前確認が必要です。

個人で受講を検討している場合も、助成金を前提に料金を判断しないようにしましょう。

デジライズDify講座のカリキュラム

デジライズDify講座では、動画による事前学習から実践的なAIアプリ開発まで段階的に進みます。

カリキュラムは大きく「事前学習」と「実践講義」に分かれています。

事前学習でDifyの基礎を身につける

事前学習では、Difyを操作する前提となる考え方から、各機能の使い分けまで学びます。

主な内容は次のとおりです。

  1. Dify人材になるためのロードマップ
  2. Difyの基本的な使い方
  3. ChatGPTやClaudeなど複数モデル・外部データとの連携
  4. チャットボット・テキスト生成・エージェント・ワークフローの違い
  5. 事前学習の復習

Difyには複数のアプリタイプや機能があります。

そのため、「とりあえずチャットボットを作る」だけで終わらず、それぞれの機能をどのような業務で使い分けるのかを理解することが重要です。

実践講義ではAIアプリを構築する

基礎を学んだ後は、実際にAIアプリを作る実践へ進みます。

公式カリキュラムでは、初心者向けのFAQチャットボット作成から、エージェントや自動化ワークフローの構築まで扱います。

  • 第6講:FAQチャットボット作成演習
  • 第7講:エージェントや自動化ワークフロー構築演習
  • 第8講:課題のブラッシュアップと今後の展開計画

たとえば、公式サイトでは成果物の例として、社内FAQチャットボット、経費精算の自動化アプリ、議事録生成ツールなどが紹介されています。

Difyの操作方法だけではなく、実際の仕事で使うAIアプリを考えて形にするところまで学びたい人に適したカリキュラムです。

学習期間とサポート内容

デジライズDify講座では、約10時間の動画教材を自分のペースで視聴できます。

動画の視聴期間は6か月です。さらに、3時間のワークショップや課題作成、質問対応が用意されているため、動画を見ただけで学習を終える形式ではありません。

特に確認しておきたいのが、12週間のチャットサポートです。

質問はSlackから専門家へ行えます。また、公式サイトでは、よくある質問に24時間対応するAIチャットボットも用意されていると案内されています。

Difyは実際にアプリを作り始めると、「どの機能を使えばよいのか」「ワークフローをどう組めばよいのか」など、操作動画を見るだけでは解決しにくい疑問が出てくることがあります。

独学で行き詰まりやすい部分を質問しながら進められる点は、動画教材だけで学習する場合との違いです。

ノーコードでAIアプリ開発を学びたい方へ

デジライズのDify講座

ノーコードツール「Dify」を使い、AIチャットボットや業務自動化アプリを作る方法を学べる講座です。動画学習と実践課題、質問サポートを通じて、業務に活かせるAIアプリ開発スキルを身につけます。

Difyの基礎から応用まで体系的に学習

ノーコードでAIアプリを実際に制作

動画講座・課題フィードバックに対応

12週間のチャットサポート付き

講座内容・料金を確認する

※料金・講座内容・サポート期間・助成金の適用条件は変更される場合があります。お問い合わせ前に公式サイトで最新情報をご確認ください。

デジライズDify講座の対象者・申込条件

デジライズDify講座は、プログラミング経験が必須の講座ではありません。

Dify自体がノーコードでAIアプリを構築できるツールであり、公式FAQでも非エンジニアが学べることが案内されています。

一方で、受講対象としてはノーコードツールやChatGPTの利用経験がある人が想定されています。

公式サイトでも、完全な初心者には難しいため、ChatGPTやGPTsなどを試した経験がある人を推奨しています。

したがって、次のような状態であれば受講内容を理解しやすいでしょう。

  • ChatGPTなどの生成AIを使ったことがある
  • プロンプト入力の基本を理解している
  • DifyでチャットボットやAIアプリを作りたい
  • 業務をAIで自動化したい
  • 社内でAIアプリを開発できる人材を育成したい

逆に、ChatGPTを一度も使ったことがなく、生成AIの基本用語も分からない場合は、先に入門レベルの教材で基礎を学んでからDifyへ進むほうが理解しやすいでしょう。

個人でもデジライズDify講座を受講できる?

2026年9月5日時点では、個人名義でDify講座を契約できるか、公式サイトに明確な記載は確認できませんでした。

料金は「お一人様」で表示されていますが、それだけで個人契約が可能とは判断できません。

デジライズは法人向けAIリスキリングなどを展開しており、Dify講座の公式ページにも人材育成や社内業務への活用を想定した内容が多く掲載されています。

一方で、「法人のみ申込可能」とも明記されていません。

そのため、個人で受講したい場合は、問い合わせ時に次の項目を確認するとよいでしょう。

  • 個人名義でも契約できるか
  • 個人で申し込む場合の支払方法
  • 受講開始までの流れ
  • ワークショップの開催方法・日程
  • Slackサポートの開始日と終了日

法人向けの訴求が多い=個人は申し込めない、と判断しないことが重要です。

デジライズDify講座のメリット

デジライズDify講座の主なメリットは、Difyの操作方法だけでなく、実際のAIアプリ構築まで学習範囲に含まれている点です。

動画だけでなく実践課題がある

Difyは画面を見ているだけでは、実務で使えるようになりにくいツールです。

本講座では課題やワークショップを通じて実際にAIアプリを作るため、知識をアウトプットする機会があります。

チャットボットから業務自動化まで扱う

学習内容はFAQチャットボットだけではありません。

エージェントやワークフローも扱うため、Difyを使って業務プロセスそのものを自動化したい人にも選択肢になります。

12週間質問できる

Difyの設定やワークフロー構築で分からないことが出た場合に、Slackで質問できます。

独学ではエラーや設計上の問題を自分で調べ続ける必要がありますが、専門家へ質問できる環境があることで学習を進めやすくなります。

受講前に確認したい注意点

メリットだけでなく、料金や対象レベル、申込条件も確認したうえで判断しましょう。

料金は税込198,000円

Dify自体は自分で触りながら学習することもできます。

そのため、約20万円を支払って体系的なカリキュラムや課題、質問対応を利用する必要があるかは、目的によって変わります。

「まずDifyがどのようなツールか試したい」という段階なら、いきなり有料講座へ申し込まず、先にDifyを触ってから検討する方法もあります。

完全初心者向けではない

プログラミング経験は必須ではありませんが、生成AIをまったく使ったことがない人を主対象にした入門講座ではありません。

ChatGPTなどをある程度操作してから受講するほうが、Dify固有の機能やAIアプリ設計の理解に集中しやすいでしょう。

個人契約の可否は公開されていない

個人で申し込みたい人にとって、最も重要な注意点です。

公式ページには受講料が1人単位で表示されていますが、個人名義での契約可否までは明記されていません。

個人受講を希望する場合は、料金だけを見て申込可能と判断せず、問い合わせ時に契約条件を確認しましょう。

助成金は誰でも利用できるわけではない

公式サイトでは人材開発支援助成金の対象サービスと案内されていますが、適用には要件があります。

助成金の利用可否は企業や訓練内容によって異なるため、「受講すれば必ず補助される」と考えないことが大切です。

デジライズDify講座が向いている人

デジライズDify講座は、Difyを業務で使うところまで進みたい人と相性があります。

特に向いているのは次のような人です。

  • ChatGPTなどの生成AIをすでに利用している
  • Difyを体系的に学びたい
  • AIチャットボットを自分で作りたい
  • Difyのエージェントやワークフローを学びたい
  • 定型業務をAIで自動化したい
  • 独学だけでは設計やエラー対応に不安がある
  • 社内でAIアプリを作れる人材を育てたい

単に生成AIの知識を増やすだけでなく、業務で使える成果物まで作りたい人ほど、講座の実践部分を活用しやすいでしょう。

デジライズDify講座が向いていない人

一方、目的によっては別の学習方法を先に検討したほうがよい場合があります。

たとえば、次のような人です。

  • ChatGPTなどの生成AIをまだ使ったことがない
  • Difyの概要だけを知りたい
  • 低予算でまず独学したい
  • AIアプリを作る予定がない
  • 動画視聴だけで短時間に学びたい

Difyの基本を少し試すだけなら、自分でDifyを操作してから有料講座の必要性を判断する方法もあります。

反対に、実務で使うアプリを作りたいものの、独学では学習順や設計方法が分からない場合は、課題とサポートがある講座を検討する意味があります。

デジライズDify講座の申込方法

デジライズDify講座は、公式サイトの問い合わせフォームから申し込みます。

公式ページでは、支払い方法の詳細は申込完了後に別途案内するとされています。

申込前から受講開始までの流れは、概ね次のように考えると分かりやすいでしょう。

  1. Dify講座の公式ページで内容を確認する
  2. 問い合わせフォームから連絡する
  3. 契約・支払い条件の案内を確認する
  4. 条件に納得したうえで申し込む
  5. 動画学習やワークショップ、サポートを利用する

なお、個人契約の可否や具体的な支払方法は公開情報だけでは確定できません。

個人で検討する場合は、契約前に確認しておきましょう。

デジライズDify講座に関するよくある質問

デジライズDify講座の料金はいくらですか?

受講料は1人180,000円(税別)です。消費税10%で換算すると198,000円(税込)です。

公式ページでは、6か月間の動画講座、課題フィードバック、12週間のチャットサポートが料金に含まれると案内されています。

プログラミング未経験でも受講できますか?

公式FAQでは、非エンジニアでも学べると案内されています。

ただし、完全な初心者には難易度が高いとして、ノーコードツールやChatGPTに触れた経験がある人が対象とされています。

プログラミング未経験と、生成AIを一度も使ったことがない状態は分けて考えましょう。

動画はいつまで視聴できますか?

動画講座の視聴期間は6か月です。

動画自体は約10時間で、これとは別に課題作成やワークショップ、質問対応があります。

質問サポートはありますか?

12週間のチャットサポートがあります。

公式ページでは、Slackで専門家へ質問できるほか、よくある質問に対応するAIチャットボットも利用できると案内されています。

個人でも申し込めますか?

2026年9月5日時点の公式公開情報では、個人名義で契約できるか明記されていません。

「法人のみ」とも明記されていないため、個人受講を希望する場合は問い合わせフォームから確認してください。

人材開発支援助成金は使えますか?

公式サイトでは対象サービスとして案内されています。

ただし、適用には訓練内容や対象者などの要件があります。実際に利用できるかは個別に確認が必要です。

まとめ|デジライズDify講座は実務でAIアプリを作りたい人向け

デジライズDify講座は、Difyを使ってチャットボット、AIエージェント、業務自動化アプリなどを構築したい人向けの実践型講座です。

料金は1人180,000円(税別)で、約10時間の動画学習、3時間のワークショップ、課題フィードバック、6か月の動画視聴、12週間のチャットサポートが用意されています。

特に、ChatGPTなどをすでに使っており、次の段階として「AIを使う側」から「業務用のAIアプリを作る側」へ進みたい人は検討しやすいでしょう。

一方で、生成AIの完全初心者には難易度が高く、個人契約の可否も公式には明記されていません。

受講を検討するときは、自分が作りたいAIアプリがあるか、約20万円の費用に対して課題・ワークショップ・質問サポートを活用できるか、契約条件が自分に合うかを確認して判断することが大切です。

出典・参考情報

  • 株式会社デジライズ「Dify(ディファイ)講座」公式ページ
  • 株式会社デジライズ「事業内容」公式ページ

情報確認日:2026年9月5日

この記事を書いた人

田中和馬のアバター 田中和馬 株式会社エヌ・ケーパートナーズ/AIスクールガイド|AWL編集長

株式会社エヌ・ケーパートナーズが運営する「AIスクールガイド|AWL」編集長。10年以上にわたり、SEOメディアの立ち上げ・構築・運用に携わってきました。

2024年頃から生成AIを独学で学び始め、その後、生成AIスクールでも体系的に学習。現在はChatGPT、Gemini、Claudeなどを活用し、ディープリサーチによる情報収集、マーケティング企画、記事構成・文書作成、メール作成、業務自動化などに日常的に取り組んでいます。

また、生成AIをWebサイトの企画・制作、コーディング、デザインにも活用。エンジニアやデザイナーの業務領域を理解しながら、自らディレクションを行い、メディアの設計から制作・運用まで一貫して担当しています。生成AIスクール・講座の調査、比較基準の設計、記事編集・品質管理も担当しています。

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