E資格認定講座おすすめ|JDLA認定プログラムの料金・受講形式を比較

E資格を受験するには、JDLA認定プログラムの修了が必要です。試験日の過去2年以内に修了しなければなりません。そのため、参考書より先に認定講座を決めることが重要です。

認定講座は、料金だけでなく前提知識も異なります。また、オンライン対応、質問サポート、修了期限も確認しましょう。自習したい人と質問しながら進めたい人では、適した講座が変わります。

そこで、この記事では、JDLA公式の認定プログラム一覧と各講座の公式情報をもとに、個人でも検討しやすいE資格認定講座を比較します。

E資格認定講座おすすめ5選
目次

E資格認定講座はJDLA認定プログラムから選ぶ

まず、E資格を受験する予定なら、まず確認したいのが「その講座を修了するとE資格の受験資格を得られるか」です。

JDLAは、所定のシラバスを満たす講座を認定しています。いずれかを修了するとE資格へ申し込めます。ただし、試験日の過去2年以内に修了することが条件です。

なお、したがって、一般的なAI講座やE資格の問題演習教材を利用しただけでは、受験資格を満たさない場合があります。

次に、講座を申し込む前には、次の4点を確認しましょう。

  • JDLA公式の認定プログラム一覧に掲載されているか
  • 自分が受験するE資格のシラバスへ対応しているか
  • 修了試験や課題などの条件を期限内に満たせるか
  • Python・数学・機械学習など必要な前提知識を持っているか

また、2026年8月実施のE資格2026#2からは改訂シラバスが適用されます。これから受講する場合は、講座側の最新シラバス対応状況も確認してください。

E資格認定講座おすすめ5選を比較

一方、E資格認定講座は「どこが一番優れているか」ではなく、予算と学習スタイルから選ぶのが現実的です。

具体的には、2026年8月23日時点の公式情報を比較すると、候補は次のように整理できます。

認定講座公式掲載料金の目安受講形式特徴
スキルアップAI55,000円〜eラーニング低価格プランと質問対応プランを選べる
AVILEN99,000円〜オンライン前提知識に応じて通常・基礎セット・短期コースを選択
ラビット・チャレンジ入会金22,000円+月額3,300円オンライン個人向けの月額制
ProSkill通常184,800円〜会場・ライブ・eラーニング短期集中型で形式を選びやすい
エム・ティ・ストラテジー50,000円eラーニング自習型・期限なし

ただし、料金やキャンペーンは変更されるため、申込時には必ず公式ページの最新表示を確認してください。

スキルアップAI

まず、スキルアップAIの「現場で使えるディープラーニング基礎講座」は、費用とサポートのバランスを調整しやすい認定プログラムです。

さらに、公式ページでは、eラーニングの質問サポートなしが55,000円(税込)、質問サポートありが165,000円(税込)と案内されています。標準学習時間はいずれも約89時間です。

また、質問サポートなしでも合同勉強会や1,000件以上のQAを利用できる一方、サポートありプランには模試と個別質問対応が加わります。

そのため、修了条件には、基準を満たす画像認識モデルの作成と知識テストへの合格があります。単に動画を最後まで再生すれば修了になるわけではありません。

向いている人

  • Pythonや数学、機械学習の基礎がある
  • 料金を抑えながら体系的に学びたい
  • 必要に応じて質問サポートも付けたい

https://www.skillupai.com/deep-learning

AVILEN

一方、AVILENは、現在のスキルに応じて複数コースから選びやすい点が特徴です。

公式では、通常コースを149,600円と案内しています。一方、実務経験者向けのスピードコースは99,000円です。また、Pythonや数学を含むセットコースもあります。

なお、通常コースの修了・サポート期間は6か月後の月末まで、スピードコースは2か月後の月末までです。

その結果、前提知識が不足している人と、すでに機械学習開発経験がある人でコースを分けられるため、自分のレベルが明確な人ほど選びやすいでしょう。

向いている人

  • 前提知識に合わせてコースを選びたい
  • 数か月単位で計画的に学習したい
  • 実務経験があり短期コースを検討したい

https://avilen.co.jp/lp/e-certificate-jdla

ラビット・チャレンジ

次に、費用を抑えて自分のペースで進めたい場合に検討しやすいのが、Study-AIのラビット・チャレンジです。

個人向け一般コースは、入会金22,000円と月額3,300円です。また、各単元のテストに合格すると次へ進める形式です。

修了には、すべてのステージで合格点を取る必要があります。そのため、月額が低くても修了期間によって総額は変わります。

向いている人

  • 初期費用を抑えたい
  • 自学自習が得意
  • テストを一つずつ突破しながら進めたい

https://ai999.careers/rabbit

ProSkill

続いて、短期間で集中して学びたい場合は、ProSkillの「E資格対策ディープラーニング短期集中講座」が候補になります。

受講形式は、会場、ライブウェビナー、eラーニングの3種類です。そのため、自分の学習スタイルに合わせて選べます。なお、eラーニングは1年間視聴できます。

公式ページには期間限定価格も表示されています。ただし、キャンペーンは変更される可能性があります。そのため、通常価格と混同しないよう注意しましょう。

さらに、また、講座を修了すると、E資格受験に必要な修了証と受験申込コードが発行されると公式ページで案内されています。

向いている人

  • 短期集中で進めたい
  • 会場・ライブ・動画から選びたい
  • 試験問題対策まで一体で進めたい

https://proskilll.com/seminar/e-shikaku

エム・ティ・ストラテジー

一方、エム・ティ・ストラテジーの「ゼロからわかるやさしいディープラーニング講座」は、自習型かつ低価格帯で検討しやすい認定プログラムです。

公式料金は50,000円です。また、ブラウザを使うeラーニング形式で、動画は計8.5時間です。動画視聴と修了の期限は設けられていません。

修了試験は112問で、正答率90%が合格条件です。さらに、すべての演習を終えて合格すると、E資格の受験資格を得られます。

向いている人

  • 費用を抑えたい
  • 学習期限に追われず進めたい
  • 質問対応より自習を重視する

https://mt-learning.net/lp

認定講座の料金比較

E資格認定講座の料金を比較

ここで、E資格認定講座の費用は、数万円から十数万円以上まで幅があります。

ただし、「一番安い講座=総合的に一番得」とは限りません。

たとえば、低価格講座でも基礎知識が不足すれば、追加学習が必要です。一方、高価格でも質問対応や模試が含まれていれば、学習負担を減らせます。

費用を見る際には、次の項目を分けて比較してください。

  • 認定プログラム本体の受講料
  • 入会金
  • 前提知識を学ぶ基礎講座
  • 質問サポートの追加料金
  • E資格本試験の受験料

なお、E資格の一般受験料は33,000円です。学生は22,000円、JDLA会員は27,500円です。認定講座の料金とは別に必要になります。

E資格認定講座の選び方

E資格認定講座は、価格より先に「修了できるか」を考えることが重要です。

前提知識に合っているか

E資格では、ディープラーニングだけでなくPythonによる実装、数学、機械学習などの知識も求められます。

認定講座によっては、これらを理解済みであることを前提にカリキュラムが組まれています。

Pythonや機械学習が初めての場合は、基礎講座が含まれるプランや、初心者向けカリキュラムを選んだ方が学習を進めやすいでしょう。

逆に、実務で機械学習を扱っている人なら、基礎部分の少ない短期コースの方が効率的です。

自習型か質問対応型か

低価格な講座は、自分で動画や教材を進めるeラーニング形式が中心です。

自分で調べて解決できる人には適していますが、数学や実装でつまずいたときに質問したい人は、質問サポートの有無を確認してください。

価格差だけを見るのではなく、「わからない部分を放置せず修了まで進める環境があるか」で判断することが大切です。

修了期限に無理がないか

E資格は認定プログラムを受講するだけでは受験できません。講座ごとに定められた課題や修了試験をクリアする必要があります。

さらに、E資格側にも「試験日の過去2年以内に認定プログラムを修了」という条件があります。

短期間で集中したい人は期限付きコースでも問題ありませんが、仕事と並行して学ぶ場合は受講・修了期間に余裕のある講座が向いています。

E資格2026シラバスへの対応を確認する

E資格2026#2からは改訂シラバスが適用されます。

過去の比較記事や口コミだけで講座を決めず、自分が受験予定の試験に対応した教材が提供されるかを公式ページで確認してください。

特に古いアーカイブ講座を購入する場合は、現行の受験資格として扱われるかを講座事業者へ確認するのが安全です。

認定講座の選び方

E資格認定講座を受ければE資格に申し込める?

JDLA認定プログラムを所定の条件で修了すれば、E資格の受験資格を得られます。

重要なのは「申込」ではなく「修了」である点です。

認定プログラム修了から2年以内が条件

E資格の受験資格は、試験日の過去2年以内にJDLA認定プログラムを修了していることです。

したがって、かなり前に認定講座を修了した人は、現在も受験資格を満たすか確認する必要があります。

講座料金とは別にE資格受験料が必要

JDLA認定講座の料金とE資格本試験の料金は別です。

2026年時点の一般受験料は33,000円(税込)です。

受験計画を立てる際は「講座代+E資格受験料」で予算を考えましょう。

安いE資格認定講座を選んでも問題ない?

必要な前提知識があり、自分で学習を管理できるなら、低価格な認定講座も有力な選択肢です。

一方、Python・数学・機械学習をほとんど学んだことがない場合、価格だけを優先すると途中で理解が追いつかなくなる可能性があります。

そのため、講座選びでは次の順番がおすすめです。

  1. JDLA認定プログラムか確認する
  2. 自分の前提知識を確認する
  3. 修了条件と期限を確認する
  4. 必要なサポートを確認する
  5. 最後に料金を比較する

「受講料が安いか」ではなく、「受験資格取得まで無理なく修了できるか」で比較すると失敗を避けやすくなります。

E資格認定講座に関するFAQ

完全オンラインで受験資格を得られる?

はい。JDLA認定プログラムには、eラーニングやオンライン形式で完結する講座が複数あります。

JDLAの現行一覧でも、スキルアップAI、AVILEN、Study-AIなど多数のプログラムにオンライン表記があります。

ただし、E資格本試験は各地の指定試験会場で受験します。

初心者でも受講できる?

初心者向けと案内する認定講座もありますが、E資格自体はディープラーニングの理論と実装を扱う専門性の高い試験です。

Python、数学、機械学習に不安がある場合は、基礎教材を含むコースを選ぶか、事前学習を行った方が進めやすくなります。

G検定に合格してから受講すべき?

G検定合格はE資格の必須受験条件ではありません。

ただし、AI・機械学習・ディープラーニングの基礎知識を整理してからE資格へ進みたい場合は、G検定の学習内容が基礎固めに役立つことがあります。

E資格で必要なのはG検定合格そのものではなく、JDLA認定プログラムを所定期間内に修了していることです。

認定講座を修了すればE資格に必ず合格できる?

いいえ。

JDLA認定プログラムの修了は、E資格を受験するための条件です。合格を保証するものではありません。

2026年第1回E資格では1,317名が受験し、911名が合格しています。認定講座修了後も、問題演習や弱点分野の復習を行う必要があります。

まとめ|料金だけでなく前提知識とサポートで選ぶ

E資格を受験するには、試験日の過去2年以内にJDLA認定プログラムを修了する必要があります。

認定講座を比較するときは、単純な料金順ではなく、前提知識・学習形式・質問サポート・修了条件まで確認しましょう。

費用を抑えて自習したい場合は低価格なeラーニングが候補になります。一方、Pythonや数学から学び直したい場合や、質問しながら進めたい場合は、基礎講座やサポートを含むコースの方が適しています。

また、2026年8月のE資格2026#2から改訂シラバスが適用されます。これから申し込む場合は、JDLAの認定状況だけでなく、受験予定回のシラバスに対応した講座かどうかも確認してください。

出典・参考情報

  • 日本ディープラーニング協会「JDLA認定プログラム」 公式ページ
  • 日本ディープラーニング協会「E資格認定プログラム事業者一覧」 公式ページ
  • 日本ディープラーニング協会「E資格とは」 公式ページ
  • 日本ディープラーニング協会「2026年 第2回 E資格 受験申込開始のお知らせ」 公式発表
  • スキルアップAI「現場で使えるディープラーニング基礎講座」 公式ページ
  • AVILEN「E資格講座」 公式ページ
  • Study-AI「ラビット・チャレンジ」 公式ページ
  • ProSkill「E資格対策ディープラーニング短期集中講座」 公式ページ
  • エム・ティ・ストラテジー「ゼロからわかるやさしいディープラーニング講座」 公式ページ
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この記事を書いた人

田中和馬のアバター 田中和馬 株式会社エヌ・ケーパートナーズ/AIスクールガイド|AWL編集長

株式会社エヌ・ケーパートナーズが運営する「AIスクールガイド|AWL」編集長。10年以上にわたり、SEOメディアの立ち上げ・構築・運用に携わってきました。

2024年頃から生成AIを独学で学び始め、その後、生成AIスクールでも体系的に学習。現在はChatGPT、Gemini、Claudeなどを活用し、ディープリサーチによる情報収集、マーケティング企画、記事構成・文書作成、メール作成、業務自動化などに日常的に取り組んでいます。

また、生成AIをWebサイトの企画・制作、コーディング、デザインにも活用。エンジニアやデザイナーの業務領域を理解しながら、自らディレクションを行い、メディアの設計から制作・運用まで一貫して担当しています。生成AIスクール・講座の調査、比較基準の設計、記事編集・品質管理も担当しています。

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