AWS Skill Builderの生成AI無料講座おすすめ|初心者向け・Amazon Bedrock開発を解説

AWS公式の生成AI講座を無料で学びたいなら、オンライン学習サービス「AWS Skill Builder」が候補になります。

AWS Skill Builderには、生成AIの概要を学ぶ初心者向け教材から、Amazon Bedrockを使った生成AIアプリケーション開発まで、レベルの異なる学習コンテンツがあります。

初めて生成AIを学ぶ人は「Introduction to Generative AI – Art of the Possible」から始めるのがおすすめです。一方、AWSの基礎知識があり、Amazon Bedrockを使った開発まで進みたい人は「Building Generative AI Applications Using Amazon Bedrock」を検討できます。

ただし、教材そのものを無料で受講できる場合でも、ハンズオン環境やAWSサービスの利用には別途費用が発生する可能性があります。また、AWS Skill Builderの講座内容、言語、所要時間、無料範囲は変更されることがあります。

この記事では、AWS Skill Builderで生成AIを学びたい人向けに、初心者向け講座とAmazon Bedrock開発講座の違い、受講順、注意点をわかりやすく解説します。

AWS Skill Builderの生成AI無料講座の結論
講座内容

AWS Skill Builderでは、生成AIの基礎からAWSのAIサービス、Amazon Bedrockを活用したアプリケーション開発まで、目的や習熟度に合わせたデジタル講座を受講できます。

初心者向け

生成AIの仕組み、基盤モデル、責任あるAI活用、AWSの生成AIサービスなどを基礎から学べる講座があります。AIやAWSを初めて学ぶ人は、基礎レベルの講座から始めると理解しやすいでしょう。

Amazon Bedrock開発

開発者向けの講座では、Amazon Bedrockの基本機能やユースケース、生成AIアプリの構築方法を学べます。RAG、ナレッジベース、ガードレールなどを使った開発へ進みたい人にも適しています。

生成AI初心者は基礎講座から始め、AWS上でアプリを開発したい人はAmazon Bedrock関連講座へ進むと、段階的に学習できます。
AWS Skill Builderで生成AI講座を探す

※受講にはAWS Builder IDなどでのサインインが必要です。無料範囲や提供講座は変更される場合があるため、最新情報をご確認ください。

目次

AWS Skill Builderとは

Amazon Web Services(AWS)が提供するオンライン学習サービスが、AWS Skill Builderです。

公式サイトでは、クラウドやAIに関する1,000以上の無料学習リソースが案内されています。オンデマンド教材が多く、自分のペースでAWSや生成AIについて学べることが特徴です。

無料教材だけで学習を始めることもできますが、AWS Skill Builderには有料のIndividualサブスクリプションもあります。有料プランでは、試験対策や実践型の学習環境など、無料利用より広い学習機能を利用できます。

したがって、AWS Skill Builder=すべて無料という意味ではありません

まず無料教材を利用し、実践演習やAWS認定対策が必要になった段階で有料プランを検討するとよいでしょう。

AWS Skill Builderの生成AI講座おすすめ2選

AWS公式の生成AI教材から、初心者と開発者で選びやすい2講座を整理すると、次のようになります。

講座主な対象難易度学ぶ内容向いている人
Introduction to Generative AI – Art of the Possible生成AI初心者入門生成AIの概要、活用例、メリット、リスクまず生成AIの全体像を理解したい人
Building Generative AI Applications Using Amazon Bedrock開発者上級Amazon Bedrock、RAG、Agents、GuardrailsなどAWSで生成AIアプリを開発したい人

この2講座は、目的が大きく異なります。

生成AIについてほとんど知識がない場合、いきなりAmazon Bedrockの開発講座から始める必要はありません。まず入門講座で生成AIの特徴やユースケースを理解してから、必要に応じて開発学習へ進むほうが理解しやすいでしょう。

反対に、すでに生成AIの基礎を理解しており、AWS上で実際にアプリケーションを構築したい場合はAmazon Bedrockの講座が選択肢になります。

初心者には「Introduction to Generative AI – Art of the Possible」がおすすめ

生成AIを初めて体系的に学ぶ人には、「Introduction to Generative AI – Art of the Possible」が候補です。

AWSは生成AIを初めて学ぶ人向けの教材として同講座を案内しています。生成AIとは何かという基本から、代表的なユースケース、メリットとリスクまでを学ぶ内容です。

AWSの技術を深く学ぶことよりも、まず生成AIの可能性を理解することに重点があります。

生成AIの基本から学べる

この講座では、生成AIの基本概念だけでなく、生成AIを実際のビジネスでどのように活用できるかを考えるための基礎を学べます。

たとえば、生成AIは文章、画像、コードなどの新しいコンテンツを生成できる技術です。

一方で、生成された内容が常に正確とは限らないことや、利用方法によってはリスクが生じることも理解する必要があります。

そのため、ツールの操作方法だけを覚えるのではなく、生成AIの特徴や注意点を最初に整理しておきたい人と相性のよい教材です。

エンジニア以外の初心者にも向いている

AWS公式の学習情報では、生成AIの初学者だけでなく、営業職や企画職などの非エンジニアも生成AI基礎学習の対象として案内されています。

そのため、次のような人にも検討しやすいでしょう。

  • 生成AIという言葉は知っているものの、仕組みまでは理解していない
  • ChatGPTなどを使い始めたが、生成AI全体を体系的に学びたい
  • 会社で生成AIを活用する前にメリットとリスクを理解したい
  • Amazon Bedrockを学ぶ前に生成AIの基礎を押さえたい

AWSサービスの細かな設定方法を学ぶ講座ではないため、AWS未経験者でも比較的入りやすい位置付けです。

Amazon Bedrock開発なら「Building Generative AI Applications Using Amazon Bedrock」

AWS上で生成AIアプリケーションを開発したい人には、「Building Generative AI Applications Using Amazon Bedrock」が選択肢になります。

Amazon Bedrockは、複数の基盤モデルを利用して生成AIアプリケーションやAIエージェントを構築できるAWSのフルマネージドサービスです。

初心者向けの生成AI概論とは異なり、この講座はアプリケーション開発を目的とした技術者向けの内容です。

RAGやAmazon Bedrock Agentsまで学べる

AWS Skill Builderで公開されている講座情報では、Amazon Bedrockを利用した生成AIアプリケーションの設計・実装を扱います。

主な学習テーマには、次のような内容があります。

  • Amazon Bedrock APIを使った生成AIアプリケーション
  • AWSとLangChainを組み合わせた実装
  • テキスト生成・要約
  • Retrieval-Augmented Generation(RAG)
  • Amazon Bedrock Knowledge Bases
  • Amazon Bedrock Agents
  • Amazon Bedrock Guardrails

特にRAGは、生成AIに外部のデータを参照させ、回答に必要な情報を検索して利用する代表的な構成です。

Amazon Bedrock Knowledge BasesやAgentsまで含めて学ぶことで、単純に基盤モデルへ質問するだけでなく、独自データを利用した生成AIアプリケーションやエージェントの構築へ学習範囲を広げられます。

初心者向け講座より難易度は高い

Amazon Bedrock開発講座は、生成AIを初めて学ぶ人が最初に選ぶ講座ではありません。

AWS Skill Builder上ではAdvancedレベルとして案内されており、アプリケーション開発者を主な対象としています。

したがって、次のような状態で受講すると理解しやすくなります。

  • 生成AIと大規模言語モデルの基本を理解している
  • AWSの基本的なサービスやコンソール操作を理解している
  • APIを利用したアプリケーション開発の経験がある
  • RAGやAIエージェントの仕組みを実装レベルで学びたい

プログラミングやAWSの経験がない場合は、先に生成AI入門とAWS基礎を学ぶことをおすすめします。

通常教材とラボ付き教材は区別して確認する

Amazon Bedrockの学習では、教材を見るだけのデジタルトレーニングと、実際のAWS環境を操作するハンズオン型コンテンツを区別することが重要です。

AWS Skill Builderでは無料のデジタル教材だけでなく、AWS Builder Labsなどの実践的な学習コンテンツも提供されています。

一方、すべてのラボが無料で利用できるとは限りません。有料のAWS Skill Builderサブスクリプションが必要なコンテンツもあります。

また、「Building Generative AI Applications Using Amazon Bedrock」はAWS Skill Builder上で内容や提供形態が更新されることがあります。所要時間やラボの有無についても、受講開始前に現行の講座ページを確認してください。

AWS Skill Builderの生成AI講座は日本語で受講できる?

AWS Skill Builderには日本語対応の教材がありますが、すべての生成AI講座が日本語とは限りません

特にAmazon Bedrockの開発者向け講座では、英語で提供されている教材があります。

そのため、教材を選ぶ際は次の項目を確認しましょう。

  • Language(言語)
  • Level(難易度)
  • Duration(所要時間)
  • 無料か有料か
  • ハンズオンラボの有無
  • 必要なAWS環境

ブラウザの翻訳機能を利用できる場合もありますが、動画音声、画面内の説明、専門用語まで完全に日本語化されるとは限りません。

英語教材が負担になる初心者は、日本語で利用できるAWS公式教材から基礎を固めてから進む方法もあります。

AWS Skill Builderはどこまで無料?

AWS Skill Builderでは、AWS公式による1,000以上の学習リソースを無料で利用できます。

一方、実践型コンテンツや試験対策など、一部機能は有料サブスクリプションの対象です。

AWS公式サイトでは、個人向けプランとして月額29米ドル、年間449米ドルのIndividualサブスクリプションが案内されています。

ただし、無料の生成AI教材を学習するだけなら、有料プランへの加入が必須とは限りません。

まず無料教材の範囲で学習し、「実際のAWS環境で演習したい」「AWS認定の試験対策まで進めたい」といった目的が出てきた段階で有料プランを比較するとよいでしょう。

なお、料金やプラン内容は変更される可能性があります。申込時にはAWS公式サイトの最新表示を確認してください。

教材が無料でもAmazon Bedrockの利用料金には注意

AWS Skill Builderの教材が無料でも、Amazon Bedrockそのものを使った実習が完全無料になるとは限りません。

Amazon BedrockはAWS上で提供されるサービスです。利用する基盤モデルや処理量などに応じて料金が発生する場合があります。

そのため、学習時には「教材の受講料金」と「AWSサービスの利用料金」を分けて考える必要があります。

たとえば、講義動画を見るだけなら追加のAWS利用料が発生しなくても、実際にAmazon Bedrockを操作してモデルを呼び出せば、利用内容に応じた料金が発生する可能性があります。

ハンズオンを行う場合は、利用するAWSアカウント、リージョン、サービス、モデル、課金条件を確認してから操作しましょう。

初心者からAmazon Bedrock開発までのおすすめ受講順

AWS Skill Builderを利用して生成AIを学ぶ場合、最初から難しい教材へ進む必要はありません。

目的と経験に合わせ、段階的に進める方法が分かりやすいでしょう。

1.生成AIそのものを理解する

最初は「Introduction to Generative AI – Art of the Possible」などで、生成AIの基本概念、活用例、メリット、リスクを理解します。

この段階では、Amazon Bedrockの細かな操作方法を覚える必要はありません。

2.AWSと生成AIの関係を理解する

次に、AWS上で生成AIをどのように利用できるのかを整理します。

Amazon Bedrockがどのようなサービスなのか、基盤モデル、RAG、AIエージェントといった言葉がどのようにつながるのかを確認すると、開発教材を理解しやすくなります。

3.Amazon Bedrockの開発教材へ進む

生成AIとAWSの基礎が理解できたら、「Building Generative AI Applications Using Amazon Bedrock」を検討します。

RAG、Knowledge Bases、Agents、Guardrailsなど、実際の生成AIアプリケーション開発で利用する機能を学んでいきます。

4.必要に応じてハンズオンへ進む

動画や教材だけではなく、自分で環境を操作したい場合はハンズオン型コンテンツを利用します。

この段階ではAWSサービスの利用料金やSkill Builderのサブスクリプション対象かどうかも確認してください。

AWS Skill BuilderとスタートAI・SHIFT AIの無料セミナーを比較

AWS Skill Builder、スタートAI、SHIFT AIはいずれも無料で生成AIを学べますが、学習形式と目的が異なります。

AWS Skill Builderは、オンデマンド教材を使って生成AIやAmazon Bedrockを自分のペースで学ぶサービスです。一方、スタートAIとSHIFT AIは、決められた時間に参加するオンラインセミナーで、生成AIの活用事例や今後の学習方法を確認できます。

それぞれの運営会社、講座内容、参加費、リンクを比較すると、次のとおりです。

比較項目 AWS Skill Builder スタートAI SHIFT AI
会社名 Amazon Web Services 株式会社スケールエーアイ 株式会社SHIFT AI
講座・セミナー名 AWS Skill Builderの生成AI無料講座 自分専属AI育成ウェブセミナー AI FIRE攻略セミナー
主な内容 生成AIの基礎、AWSのAIサービス、Amazon Bedrockを利用した生成AIアプリ開発 生成AIの基礎、仕事の効率化、自分専用AIの考え方、文章・表・Web制作などの活用例 AIエージェントの活用、仕事・副業・キャリアへの生かし方、SHIFT AIのサービス案内
学習形式 オンデマンド型のデジタル講座 オンラインセミナー オンラインセミナー
参加費 無料講座あり
一部の学習機能や講座は有料
無料
後半に有料講座の案内あり
無料
後半に有料サービスの案内あり
講座・セミナーリンク 無料講座を探す セミナーを確認 セミナーを確認
AWL記事 AWS Skill Builderを詳しく見る スタートAIを詳しく見る SHIFT AIを詳しく見る

AWS Skill Builderは自分のペースで技術を学びたい人向け

AWS Skill Builderは、開催日時が決まっているセミナーではなく、デジタル教材を使って自分のペースで学習するサービスです。

生成AIの基本を学べる初心者向け講座に加え、Amazon Bedrockの機能やユースケース、生成AIアプリの構築方法を扱う開発者向け講座もあります。AWSのサービスを使った開発まで進みたい人に向いています。

スタートAIは生成AIを仕事へ活用する方法を知りたい人向け

スタートAIの自分専属AI育成ウェブセミナーでは、生成AIの基礎から、文章作成、表の作成、調査、Web制作などの活用例まで紹介されます。

プログラミングやクラウド開発よりも、まず生成AIを日常業務へどのように取り入れるか知りたい初心者に適しています。セミナー内では有料講座の案内もあるため、無料部分とサービス説明の両方が含まれると理解して参加しましょう。

SHIFT AIはAIを仕事・副業・キャリアへつなげたい人向け

SHIFT AIのAI FIRE攻略セミナーでは、AIエージェントの活用例や、AIスキルを仕事、副業、キャリアへ生かす考え方を学べます。

AIツールの操作方法だけでなく、生成AIを学んだあとに何を目指すか整理したい人に向いています。後半には有料のSHIFT AIに関する内容や料金の案内も含まれます。

3つの無料講座・セミナーの違い

  • AWS Skill Builder:生成AIやAmazon Bedrockを自習し、技術や開発スキルを身につけたい人向け
  • スタートAI:生成AIを仕事の効率化や日常業務へ取り入れたい初心者向け
  • SHIFT AI:AI活用を副業、収益化、キャリア形成へつなげる方向性を知りたい人向け

AWS上で生成AIアプリを開発したい場合はAWS Skill Builder、身近な業務活用から始めたい場合はスタートAI、仕事や副業を含めた今後の学習方針を考えたい場合はSHIFT AIが比較候補です。

無料という点だけで選ばず、オンデマンド教材で自習したいのか、オンラインセミナーで活用事例や学習サービスの説明を聞きたいのかを基準に選びましょう。

AWS Skill Builderが向いている人

AWS Skill Builderは、次のような人に向いています。

  • AWS公式の情報をもとに生成AIを学びたい
  • まず無料教材から始めたい
  • AWSやAmazon Bedrockを仕事で利用する予定がある
  • 生成AIの基礎からクラウド上での開発まで段階的に学びたい
  • AWS認定の学習にもつなげたい

特にAmazon Bedrockを利用する予定がある人にとって、AWS自身が提供する教材でサービスの考え方や機能を学べることは大きなメリットです。

AWS Skill Builderだけでは物足りない可能性がある人

一方、次のような人はAWS Skill Builderだけでは学習しにくい場合があります。

  • 講師へリアルタイムで質問したい
  • 日本語で個別サポートを受けたい
  • プログラミング未経験から伴走してほしい
  • 自社の業務データを使った開発を直接指導してほしい
  • 学習スケジュールを管理してほしい

AWS Skill Builderは自分で進めるオンライン学習が中心です。

公式教材で体系的に学べる反面、個別指導を前提としたスクールとは役割が異なります。

無料の公式教材から始め、独学だけでは進めにくいと感じた場合に、講師サポートのある講座やスクールを検討すると無駄を抑えやすいでしょう。

AWS Skill Builderを利用する際の注意点

AWS Skill Builderは公式教材という安心感がありますが、受講前に確認したい点もあります。

教材の名称や内容は更新される

クラウドや生成AIのサービスは更新が速く、学習教材も改訂されます。

以前の記事やSNSで紹介されていた講座名、所要時間、画面構成と、現在のAWS Skill Builder上の表示が異なる場合があります。

受講時は古い紹介記事だけで判断せず、AWS公式の現行ページを確認してください。

無料教材と有料コンテンツを混同しない

無料教材に加えて、有料サブスクリプション向けのコンテンツも提供されています。

「AWS Skill Builderは無料」と一括りにせず、選択した教材が無料対象なのかを個別に確認する必要があります。

AWSサービスの料金は別に考える

教材が無料でも、AWS環境で実際に操作するとAWSサービスの利用料が発生する場合があります。

特にAmazon Bedrockを使ってAPIを呼び出す場合などは、利用前に料金体系を確認しましょう。

AWS Skill Builderに関するよくある質問

AWS Skill Builderは無料ですか?

無料で利用できる学習リソースがあります。

AWS公式では1,000以上の無料学習リソースを案内しています。一方、試験対策や一部の実践型学習などを利用するための有料サブスクリプションもあります。

生成AI初心者はどの講座から始めればよいですか?

「Introduction to Generative AI – Art of the Possible」のような入門教材から始める方法があります。

生成AIのユースケース、メリット、リスクなどの基礎を理解してから、Amazon Bedrockなどの技術教材へ進むと学習しやすくなります。

Amazon Bedrockの講座は初心者でも受講できますか?

受講自体はできますが、「Building Generative AI Applications Using Amazon Bedrock」は開発者向けの内容で、AWS Skill Builder上ではAdvancedレベルとして案内されています。

生成AI、AWS、APIを使った開発などの基礎がない場合は、先に入門教材を学ぶほうが理解しやすいでしょう。

Amazon Bedrockとは何ですか?

Amazon Bedrockは、AWSが提供する生成AIアプリケーション・AIエージェント構築向けのフルマネージドサービスです。

複数の基盤モデルを利用でき、RAG、Knowledge Bases、Agents、Guardrailsなど、生成AIアプリケーションを開発するための機能が用意されています。

AWS Skill Builderの講座は日本語ですか?

日本語対応教材もありますが、すべての教材が日本語とは限りません。

特に技術レベルの高い生成AI・Amazon Bedrock関連教材には英語で提供されるものがあります。受講前に講座ページのLanguage欄を確認してください。

AWS Skill Builderの無料講座だけでAmazon Bedrockを使えるようになりますか?

基本概念や開発方法を学ぶことはできますが、実際の開発ではAWS環境の操作経験も必要になります。

教材を理解した後、公式ドキュメントやハンズオンを利用して実際に構築することで理解を深めやすくなります。

まとめ|初心者は生成AI入門から、開発者はAmazon Bedrockへ進もう

AWS Skill Builderでは、生成AI初心者から開発者まで、目的に応じたAWS公式の学習コンテンツを利用できます。

初めて生成AIを学ぶ人は、まず「Introduction to Generative AI – Art of the Possible」で生成AIの基本、ユースケース、メリットとリスクを学ぶ方法がおすすめです。

一方、生成AIの基礎やAWSの経験があり、実際にアプリケーションを構築したい人は「Building Generative AI Applications Using Amazon Bedrock」へ進むと、RAG、Knowledge Bases、Agents、Guardrailsなどを学べます。

重要なのは、無料教材と有料コンテンツ、さらにAWSサービスそのものの利用料金を分けて考えることです。

最初から有料サービスへ申し込む必要はありません。まずAWS Skill Builderの無料教材で生成AIの基礎を確認し、その後の目的に合わせてAmazon Bedrock開発やハンズオンへ進むとよいでしょう。

※AWS Skill Builderの教材、料金、提供言語、所要時間、Amazon Bedrockの機能・料金は変更される可能性があります。受講・利用前にAWS公式サイトで最新情報をご確認ください。

出典・参考情報

情報確認日:2026年9月6日

この記事を書いた人

田中和馬のアバター 田中和馬 株式会社エヌ・ケーパートナーズ/AIスクールガイド|AWL編集長

株式会社エヌ・ケーパートナーズが運営する「AIスクールガイド|AWL」編集長。10年以上にわたり、SEOメディアの立ち上げ・構築・運用に携わってきました。

2024年頃から生成AIを独学で学び始め、その後、生成AIスクールでも体系的に学習。現在はChatGPT、Gemini、Claudeなどを活用し、ディープリサーチによる情報収集、マーケティング企画、記事構成・文書作成、メール作成、業務自動化などに日常的に取り組んでいます。

また、生成AIをWebサイトの企画・制作、コーディング、デザインにも活用。エンジニアやデザイナーの業務領域を理解しながら、自らディレクションを行い、メディアの設計から制作・運用まで一貫して担当しています。生成AIスクール・講座の調査、比較基準の設計、記事編集・品質管理も担当しています。

目次