生成AIパスポートの対策講座を選ぶなら、料金だけではなく、教材・問題演習・模擬試験・質問サポート・受講期限まで比較することが重要です。
2026年8月23日時点で公式情報を確認したところ、費用を抑えたい人にはアーティスソリューションズ、動画講義とのバランスならLEC、問題演習を重視するならTAC、講師へ質問しながら学びたい人にはアビバが候補になります。
生成AIパスポート自体の難易度や受験料、試験範囲から確認したい人は、生成AIパスポートとは?難易度・合格率・受験料・勉強時間を解説も参考にしてください。
生成AIパスポート対策講座おすすめ4選を比較
まず、今回比較する4講座には、料金が5,000円未満のeラーニングから、講師へ直接質問できる個別指導型まで大きな違いがあります。
| 講座 | 料金(税込) | 主な教材・問題演習 | 質問サポート | 受講期間 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| アーティスソリューションズ | 4,950円 | 公式テキスト、理解度テスト、習熟レベルチェック3回、模擬試験1回 | 公開ページで明記を確認できず | 3か月 | 費用を抑えて演習したい人 |
| LEC | 10,780円+公式テキスト代 | Web講義、確認テスト60問×2回 | 公開ページで明記を確認できず | 120日間 | 講義を見ながら学びたい人 |
| TAC | 19,800円 | 講義41回、オリジナルテキスト、ミニテスト65問、模擬テスト60問×2回 | 公開ページで明記を確認できず | 4か月 | 問題演習を多くこなしたい人 |
| アビバ | 個別見積もり | 公式テキストをベースにした講義 | 授業中に講師へ質問可能 | 3週間・全5回 | 個別指導を重視する人 |
また、料金だけを見るのではなく、教材費が別に必要か、質問できるか、本番形式の問題を解けるかまで確認すると選びやすくなります。

生成AIパスポート対策講座の選び方
つまり、対策講座は「高いほどよい」とは限りません。自分が独学で補いにくい部分に費用をかけるのが基本です。
2026年の試験範囲に対応しているか確認する
なお、生成AIは変化が速く、生成AIパスポートの試験範囲も更新されています。
古い教材を安く購入するより、現在のシラバスに対応した教材を選ぶほうが安全です。特に中古教材や過去に公開された動画講座を利用するときは、対象となる試験時期を確認しましょう。
教材を含めた総額で比較する
さらに、講座料金だけでは実際の負担額を判断できません。
たとえばアーティスソリューションズは4,950円の受講料に公式テキスト冊子が含まれます。一方、LECは講座料金10,780円とは別に公式テキストが必要です。
ここで、GUGA公式テキストは、2026年8月23日の確認時点で電子書籍版1,782円、製本版1,980円です。
さらに、講座料金と生成AIパスポート本試験の受験料は別と考えて予算を組んでおきましょう。
問題演習と模擬試験を確認する
次に、知識を読むだけでなく、問題を解いて弱点を確認できる講座のほうが試験対策を進めやすくなります。
アーティスソリューションズには習熟レベルチェックテスト3回と模擬試験1回があります。TACはミニテスト65問に加え、60問の模擬テストを2回収録しています。
また、LECにも60問×2回、合計120問の確認テストがあります。
質問サポートが必要か考える
一方、生成AIやAIそのものが初めてなら、質問できる環境も重要な比較軸です。
具体的には、今回確認したなかでは、アビバが授業中の疑問について講師が個別対応すると案内しています。
一方、アーティスソリューションズ・LEC・TACについては、今回確認した各講座の公開ページ上では生成AIパスポート講座専用の質問対応を明確に確認できませんでした。
そのため、「動画を見るだけでは不安」という人は、申し込み前に質問方法まで確認するとよいでしょう。
受講期限から逆算する
まず、申し込んだだけで学習を止めてしまわないよう、受験予定日から逆算します。
3週間の短期型から4か月程度利用できる講座まであるため、まとまった学習時間を取りにくい人ほど余裕のある受講期間を選ぶと進めやすくなります。

対策講座|アーティスソリューションズ
たとえば、アーティスソリューションズは、今回比較した4講座のなかでは料金を抑えやすい選択肢です。
受講料は4,950円(税込)で、利用期間は3か月。料金には生成AIパスポート公式テキストの冊子も含まれています。
また、教材には次の内容があります。
- 生成AIパスポート公式テキスト
- 要点キーワード解説
- 理解度チェックテスト
- 習熟レベルチェックテスト3回
- 模擬試験1回
- ロボ再学習機能
さらに、模擬試験は本試験と同じ問題数・制限時間で構成されています。
また、講座内から試験を申し込む場合は、生成AIパスポートの受験料が20%OFFになる特典も案内されています。適用条件があるため、申し込み方法は事前に確認しましょう。
向いている人
- できるだけ受講費を抑えたい
- 公式テキストもまとめて用意したい
- 動画講義より問題演習を重視したい
- 自分のペースで学習できる
ただし、質問対応については公開ページ上で明確に確認できないため、講師への質問を重視する人は申し込み前の確認が必要です。
対策講座|LECの動画講義
一方、LECの「生成AIパスポート試験合格講座」は、講師によるWeb講義で試験範囲を順番に学びたい人に向いています。
また、受講料は10,780円(税込)。Web動画に加えて音声ダウンロードやスマートフォン視聴に対応し、申し込みから120日間利用できます。
講義はAIの基礎から生成AI、情報リテラシー、法律・権利、プロンプトまで試験範囲に沿って進み、最後に60問×2回の確認テストを行います。
なお、注意したいのは、公式テキストが講座料金に含まれていないことです。
そのため、公式テキストを持っていない場合は、電子書籍版または製本版を別途購入する必要があります。
向いている人
- テキストを読むだけでは理解しにくい
- 講師の解説動画を見ながら学びたい
- 通勤時間などに音声でも復習したい
- 3〜4か月程度かけて計画的に進めたい
つまり、価格と動画講義、問題演習のバランスを取りたい人が比較しやすい講座です。
対策講座|TACの模擬試験
一方、TACの生成AIパスポート試験対策コースは、演習量を確保しながら学びたい人に向いています。
また、2026年試験シラバス対応のWeb通信講座は19,800円(税込)。教材費も含まれており、入会金は不要です。
なお、標準学習期間は2か月、受講期間は申し込みから4か月です。
さらに、教材には次の内容があります。
- 講義動画41回・合計約730分
- オリジナルテキスト
- ミニテスト65問
- 模擬テスト60問×2回
そのため、1本あたり約15分の動画を中心に構成されているため、一度に長時間勉強しにくい社会人でも区切って進めやすくなっています。
続いて、向いている人
- インプットだけでなく問題を多く解きたい
- 模擬試験で本番前に弱点を確認したい
- 受験まで2〜4か月ある
- スマートフォンでも学びたい
なお、生成AIパスポート講座の質問対応については、今回確認した公開ページでは明確な案内を確認できませんでした。
対策講座|アビバの個別指導
一方、アビバは、eラーニングを一人で進めるより、講師へ質問しながら学びたい人に適しています。
具体的には、生成AIパスポート対策は全5回、1回90分で、受講期間は3週間です。
また、公式テキストをベースに、AIの基本、生成AI、ChatGPT、RAG、AIエージェント、個人情報、著作権、プロンプティングなどを学びます。
その結果、大きな特徴は個別指導です。授業中に分からない点があれば、その場で講師へ質問できると案内されています。
さらに、通学とオンラインの両方から選べる点も特徴です。
一方で、受講料金は一律に公開されていません。現在のスキル、目標、受講方法などに応じて個別見積もりとなります。
向いている人
- 独学で挫折した経験がある
- 分からないところを質問したい
- 短期間で集中して勉強したい
- 通学とオンラインを選びたい
費用を重視する場合は、無料体験やカウンセリングの段階で総額を確認してから比較しましょう。
生成AIパスポートは独学と対策講座のどちらがおすすめ?
生成AIパスポートは、必ず対策講座を受講しなければ受験できる資格ではありません。
そのため、公式テキストを読んで自分で計画的に問題演習できる人なら、まず独学から始める方法もあります。
一方、次のような人は対策講座を利用するメリットがあります。
- 何から勉強すればよいか迷う
- テキストだけでは理解しづらい
- 問題演習をまとめて用意したい
- 試験日までに学習を終えたい
- 分からない部分を質問したい
料金の安さだけで講座を選ぶよりも、独学では不足する部分を補えるかで判断するのがおすすめです。

生成AIパスポート対策講座に関するよくある質問
生成AIパスポートは対策講座を受けないと合格できませんか?
対策講座の受講は必須ではありません。
公式テキストやシラバスを使って自分で学習できる人は、独学も選択肢です。対策講座は、動画解説・問題演習・模擬試験・質問対応などが必要な人が利用すると効果的です。
一番安い生成AIパスポート対策講座はどれですか?
今回比較した4講座の公開料金では、アーティスソリューションズの4,950円(税込)が最も低額です。
さらに公式テキスト冊子も料金に含まれます。
ただし、市場にはほかの教材や講座もあるため、「すべての対策教材のなかで最安」という意味ではありません。
模擬試験が充実している講座はどれですか?
演習量を重視する場合はTACが比較候補です。
ミニテスト65問と60問×2回の模擬テストがあります。
アーティスソリューションズにも習熟レベルチェックテスト3回と、本試験と同条件の模擬試験1回が用意されています。
講座料金に生成AIパスポートの受験料も含まれますか?
基本的には講座料金とは別に考える必要があります。
アーティスソリューションズでは、講座内から申し込むことを条件に本試験の受験料20%OFF特典があります。TACにも受講生向けの割引受験案内がありますが、条件や申込方法は受講時の最新情報を確認してください。
ユーキャンの生成AIパスポート講座は受講できますか?
2026年8月23日にユーキャン公式サイトを確認した時点では、生成AIパスポート講座は「現在お申込みいただけません」と案内されています。
今後再開する可能性はあるため、検討する場合は最新の公式情報を確認してください。
まとめ|料金だけでなく教材・模試・質問対応まで比較しよう
生成AIパスポート対策講座は、学習スタイルによって向いているサービスが異なります。
- 費用を抑えて公式テキスト+演習を使いたい:アーティスソリューションズ
- 動画講義と問題演習のバランスを取りたい:LEC
- ミニテスト・模擬試験を多く解きたい:TAC
- 講師へ質問しながら短期間で学びたい:アビバ
すでに独学できる人は、無理に講座を利用する必要はありません。
一方、勉強の進め方が分からない場合や問題演習をまとめて準備したい場合は、受講料だけではなく、教材・模擬試験・質問対応・受講期限を比較して選びましょう。
生成AI資格全体から取得する資格を検討したい場合は、生成AI資格おすすめガイドも参考にしてください。
関連記事
出典・参考情報
- 生成AI活用普及協会「生成AIパスポート」(確認日:2026年8月23日)
- アーティスソリューションズ「生成AIパスポート対策講座」(確認日:2026年8月23日)
- LEC東京リーガルマインド「生成AIパスポート試験」(確認日:2026年8月23日)
- 資格の学校TAC「生成AIパスポート試験対策コース」(確認日:2026年8月23日)
- パソコン教室アビバ「生成AIパスポート試験対策講座」(確認日:2026年8月23日)
- ユーキャン「資料請求講座一覧」(確認日:2026年8月23日)
