Gemini Notebook(旧NotebookLM)の料金は?無料・有料プランを解説

Gemini Notebookの料金:無料・Plus・Pro・Ultraを比較

Gemini Notebook(旧NotebookLM)は、Googleアカウントがあれば無料で始められます。資料を読み込んで質問する、音声解説を作るといった基本的な使い方を試すだけなら、まず無料のStandardで十分です。

より多くの資料やノートブックを扱う場合は、Google AI Plus、Pro、Ultraで利用枠を増やせます。2026年9月29日に確認した日本向け公式表示では、月額料金はPlusが725円、Proが2,900円、Ultraが14,500円または32,000円です。ただし、Googleは同年9月2日から計算量に基づく使用量上限も導入しています。機能別の「1日○回」という数値だけで、必ずその回数を使えると考えないようにしましょう。

この記事では、個人向けの料金と利用枠、無料版でできること、有料プランの選び方、契約前に確認したい点を整理します。

この記事の結論|Gemini Notebookの料金

まずは無料で試し、
資料数や利用枠が足りなくなったら有料へ

Gemini Notebook(旧NotebookLM)は、無料でも資料への質問や音声解説を利用できます。有料版の主な違いは、扱える資料数や生成・質問の利用枠です。個人向けの上位枠は、Google AIプランに含まれます。

Standard|無料版

0円

1ノートブックのソースは50件まで。資料の要約や質問を、まず試したい方に。

Google AI Plus

月額725円

1ノートブックのソースは100件まで。無料版では資料数や利用枠が足りない場合の候補です。

Google AI Pro

月額2,900円

1ノートブックのソースは300件まで。多くの資料をまとめて、継続的に調査したい方に。

Google AI Ultra

月額14,500円/32,000円

20TBプランはソース500件、30TBプランは600件まで。さらに大きな利用枠が必要な場合に検討します。

有料でも無制限ではありません。
機能別の上限に加え、計算量に基づく使用量上限もあります。利用状況を確認し、不足する枠に合わせてプランを選びましょう。

Google公式で最新料金を確認する →

プラン別の機能・利用上限を見る

※2026年9月29日確認の日本向け月額表示です。ソース数は1ノートブックあたりの公開上限です。料金・提供機能・上限は変更される場合があります。契約時は申込画面の請求額、適用条件、更新後の料金をご確認ください。

目次

Gemini Notebookの料金プラン一覧

Gemini Notebook専用の月額契約を選ぶ形式ではありません。個人向けの上位利用枠は、Google AIプランの特典として提供されます。Googleは2026年7月16日に「NotebookLM」を「Gemini Notebook」へ改称しました。

利用枠日本向け公式表示の月額料金ノートブック数1ノートブックのソース数向いている使い方
Standard無料100件50件基本機能を試す、少数の資料を整理する
Google AI Plus725円200件100件資料数や利用頻度が無料枠を少し超える
Google AI Pro2,900円500件300件多数の資料を継続して調査する
Google AI Ultra・20TB14,500円500件500件大きな利用枠が必要
Google AI Ultra・30TB32,000円500件600件最上位の利用枠が必要

料金はGoogleの日本向け申込案内、件数はGemini Notebookの公式ヘルプを2026年9月29日に確認したものです。料金、キャンペーン、提供機能、上限は変更される可能性があります。契約時には、ログインしたアカウントの申込画面で請求額と条件を確認してください。

Gemini Notebookの料金とソース上限:無料50件、Plus月725円で100件、Pro月2,900円で300件、Ultra月14,500円から500〜600件

「Plus・Pro・Ultra」はGemini Notebookだけの料金ではない

有料プランには、Geminiアプリの利用枠やGoogleのクラウドストレージなど、Gemini Notebook以外の特典も含まれます。たとえば日本向け案内では、Plusに400GB、Proに5TB、Ultraには契約区分に応じたストレージが示されています。Notebookだけを使うために月額料金全額を支払うか、ほかの特典も使うかで、費用の評価は変わります。

なお、Google Oneの一般的なストレージプランや、職場・学校のGoogle Workspace契約を、上表の個人向けGoogle AIプランと同じ利用枠として扱うことはできません。組織アカウントでは契約ライセンスによって提供内容が異なります。

Gemini Notebookの無料版でできることと上限

無料のStandardでも、資料をソースとして追加し、その内容について質問したり、音声・動画解説などの機能を利用したりできます。Googleの公開表では、ノートブックは1ユーザー100件、ソースは1ノートブック50件です。機能ごとの上限もあるため、無料で無制限に作成できるわけではありません。NotebookLM ヘルプ

公式ヘルプが掲げる無料枠の例は次のとおりです。

項目Standardの公開上限
ノートブック100件/ユーザー
ソース50件/ノートブック
チャット50回/日
音声解説3件/日
動画解説3件/日
レポート10件/日
Deep Research10件/月

これらは公式の機能別の公開値です。一方、2026年9月2日からは、質問の複雑さ、使用するモデルや機能、会話の長さなどを反映する計算量ベースの上限も適用されています。上限に達した場合は割り当てが5時間ごとに更新されますが、週単位の上限もあります。実際の残量はGemini Notebookの「設定」→「使用量」で確認してください。

無料版を先に試したい人

会議資料を数本まとめる、講義ノートを整理する、1つの調査テーマについてソースに質問するといった用途なら、まずStandardで必要な機能を試せます。50件のソース枠を使い切る前に、回答が目的に合うか、参照元を確認しやすいかを見極めるとよいでしょう。

有料プランでは何が変わる?

主な違いは、保存して扱えるノートブック・ソースの件数、機能別の生成枠、計算量ベースの使用量上限です。上位プランほど余裕が増えますが、すべての機能が同じ倍率で増えるわけではありません。NotebookLM ヘルプ

項目無料PlusProUltra 20TBUltra 30TB
チャットの公開上限50回/日200回/日500回/日2,500回/日5,000回/日
音声解説の公開上限3件/日6件/日20件/日100件/日200件/日
動画解説の公開上限3件/日6件/日20件/日100件/日200件/日
計算量ベースの上限標準標準の2倍標準の4倍Proの5倍Proの20倍

機能別の数値と計算量ベースの倍率は、それぞれGoogleの別のヘルプページに掲載されています。上表の回数を使い切るまで利用が保証される、という意味ではありません。 Googleの案内ページには倍率の表現が一致しない箇所もあるため、本記事ではGemini Notebook専用の使用量ヘルプに記載された倍率を採用しています。

2種類の利用上限:機能別の公開上限と計算量ベースの上限。実際の残量は設定の使用量で確認

Plus:無料枠が少し足りない人向け

Plusは月額725円の表示です。ノートブックは200件、各ノートブックのソースは100件になります。音声解説は公開表で1日6件です。無料枠のソース50件が不足する、複数の調査テーマを並行して整理したい、といった場合の最初の候補になります。

Pro:多数の資料を継続して扱う人向け

Proは月額2,900円の表示です。ノートブックは500件、ソースは各300件。音声・動画解説はそれぞれ公開表で1日20件です。ソース100件を超える大きなテーマを扱う場合や、Notebook以外のGoogle AI特典も利用する場合に検討しやすいプランです。

Ultra:利用量を具体的に見積もって選ぶ上位枠

Ultraには、日本向け案内で月額14,500円の区分と32,000円の区分が表示されています。ノートブック数はどちらも500件ですが、ソース数や機能別の上限は異なります。価格差が大きいため、StandardやProで実際の使用量を確認し、必要な上限が明確になってから判断するのが実用的です。

無料版と有料版、どちらを選ぶ?

選ぶ基準は「高度なAIを使いたい」という印象よりも、今どの上限に達しているかです。次の順で確認すると、必要以上に高いプランを選びにくくなります。

  1. 無料版で実際に資料を追加し、質問と生成機能を使う。
  2. 「設定」→「使用量」で、どの枠が不足するか確認する。
  3. ソース50件が壁ならPlusの100件、100件でも不足するならProの300件を検討する。
  4. 音声・動画解説やチャットを頻繁に使う場合は、計算量ベースの残量も見る。
  5. Notebook以外のGoogle AI特典とストレージも使うか確認する。
プランの選び方:無料で試す、不足する枠を確認する、Plus・Pro・Ultraを選ぶ

たとえば、1つの案件で80件の資料を1ノートに集めるなら、Standardの50件では足りず、Plusの100件が比較対象になります。一方、案件ごとに30件程度の資料を分けられるなら、無料枠内で運用できる可能性があります。これは公開上限に基づく選び方の例であり、個々の生成処理の使用量を保証するものではありません。

契約・解約前に確認したいこと

有料プランに申し込む前には、表示価格に加え、更新日、支払い経路、ストレージの使用量を確認してください。Google Oneの案内では、解約しても特典は請求期間の終了時まで利用できます。追加ストレージを使っている場合、プラン終了後の容量も確認が必要です。App Storeなど外部経由で加入した場合は、管理する場所が異なることがあります。

また、Gemini Notebook内の使用量と、Google Flowなどで使う「クレジット」を混同しないようにしましょう。Google AIプランには複数サービスの特典が含まれますが、別サービスのクレジット数をNotebookの質問回数へ換算することはできません。

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Gemini Notebookの料金に関するよくある質問

Gemini Notebookは完全無料で使えますか?

Standardは無料で登録できます。ただし、ノートブック、ソース、チャット、生成機能とAIの使用量には上限があります。まず無料版で用途を試し、上限が必要になった時点でアップグレードを検討できます。NotebookLM ヘルプ

旧NotebookLMの有料プランと別に契約が必要ですか?

GoogleはNotebookLMをGemini Notebookへ改称したと説明しています。現在の個人向け上位枠はGoogle AI Plus・Pro・Ultraを通じて案内されています。既に契約している場合は、新規契約を重ねる前にGoogle Oneの現在のプランを確認してください。

PlusとProの大きな違いは何ですか?

月額表示はPlusが725円、Proが2,900円です。Notebookの公開枠では、1ノートブックのソースがPlusで100件、Proで300件、音声解説がPlusで1日6件、Proで1日20件などの差があります。実際の利用可能量には計算量ベースの制限も適用されます。

法人・学校でも同じ料金ですか?

この記事の月額料金表は日本向けの個人向けGoogle AIプランです。職場や学校のGoogleアカウントは、対象のWorkspaceライセンスによって利用枠や保護機能が異なります。組織の管理者に契約内容を確認してください。

まとめ

Gemini Notebook(旧NotebookLM)は無料で始められます。個人向けの上位枠は、2026年9月29日の日本向け公式表示でPlus月額725円、Pro月額2,900円、Ultra月額14,500円または32,000円です。まず無料版で資料数と実際の使用量を確認し、不足した枠に合わせて選ぶと判断しやすくなります。

料金以外の機能や評価はGemini Notebookの総合解説で確認できます。

プラン選びの次の一歩

無料版で使い心地を確認して、
必要な利用枠を選ぼう

まずは手元の資料を追加し、要約や質問を試してみましょう。資料数や使用量の上限が不足したら、Plus・Pro・Ultraを比較。Geminiやストレージなど、ほかの特典も使うかを考えると選びやすくなります。

申し込み前に確認すること

  • 1ノートブックに必要な資料数
  • 実際の使用量と、不足している利用枠
  • 申込時の料金・更新後の料金・解約方法
Gemini Notebookの公式サイトへ → Google AIの料金プランを比較する →

※有料プランへの加入は必須ではありません。提供機能や利用条件は、利用するアカウント・地域・契約によって異なります。

出典・参考情報

以下はすべて2026年9月29日確認です。

この記事を書いた人

田中和馬のアバター 田中和馬 株式会社エヌ・ケーパートナーズ/AIスクールガイド|AWL編集長

株式会社エヌ・ケーパートナーズが運営する「AIスクールガイド|AWL」編集長。10年以上にわたり、SEOメディアの立ち上げ・構築・運用に携わってきました。

2024年頃から生成AIを独学で学び始め、その後、生成AIスクールでも体系的に学習。現在はChatGPT、Gemini、Claudeなどを活用し、ディープリサーチによる情報収集、マーケティング企画、記事構成・文書作成、メール作成、業務自動化などに日常的に取り組んでいます。

また、生成AIをWebサイトの企画・制作、コーディング、デザインにも活用。エンジニアやデザイナーの業務領域を理解しながら、自らディレクションを行い、メディアの設計から制作・運用まで一貫して担当しています。生成AIスクール・講座の調査、比較基準の設計、記事編集・品質管理も担当しています。

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