PixVerse AIは商用利用できる?著作権・利用条件を解説

PixVerse AIで作った動画を、広告や収益化したYouTube、クライアントへの納品に使いたい場合は、利用するサービス・契約・素材に対応した商用利用の許諾を確認する必要があります。

2026年10月1日に確認した一般向け利用規約では、生成物の利用は非商用目的に限定され、別途許諾や商用利用ライセンスを得た場合が例外とされています。そのため、無料版はもちろん、有料プランについても「課金すればすべての動画を自由に商用利用できる」とは断定できません。

一方、API向け規約には商用利用を制限しない旨の条項と、営利目的のAPI利用に書面による許諾を求める条項が併存しています。Web版・アプリ版・APIの説明を混ぜず、実際に使う経路に適用される条件を確かめることが大切です。

この記事では、PixVerse AIの商用利用条件、生成動画の著作権、入力素材の扱い、広告やSNSへ公開する前の確認手順を解説します。

※本記事は公式公開情報と文化庁資料に基づく一般的な解説です。AWLによる契約・生成・商用納品の実機検証や、個別案件の法的判断は行っていません。確認日は2026年10月1日です。

AWL GUIDE|先に結論

PixVerse AIの商用利用は、契約・利用経路・素材に応じた許諾を確認

商用利用できる?
一般向け規約4.1は生成物の利用を非商用目的に限定し、別途許諾・商用ライセンスを得た場合を例外としています。無料・有料の違いや透かし除去だけでは判断せず、広告・収益化・納品の用途に対応する許諾を確認してください。
著作権はどうなる?
運営側は出力の所有権を主張しませんが、利用目的の制限は残ります。また、規約上の扱いと法律上の著作権成立は別です。日本では人の創作的寄与などを踏まえ個別に判断され、AI生成だから独占権や非侵害が保証されるわけではありません。
素材・テンプレートの条件
入力する写真・動画・音声の権利とAI加工の許諾を確認します。プラットフォーム提供素材は原則としてサービス内の非商用制作向けで、商用利用には会社の明示的許可が必要です。人物・ロゴ・音楽の条件や納品先の合意も確認しましょう。
APIは別の規約を確認
API規約には生成物の商用利用を制限しない条項と、営利目的のAPI利用に書面許諾を求める条項が併存します。事業形態と契約文書を示して適用条件を確認し、一般向けWeb版にAPIの説明を当てはめないでください。

AWLの見解:制作前に用途・プラン・モデル・入力素材・納品の有無を整理し、許諾と回答を保存しましょう。未確認の範囲を「商用可」として納品先へ保証しないことが大切です。

PixVerse公式の一般向け利用規約を確認 →

API向け規約 / データ利用方針

2026年10月1日確認。著作権の考え方:文化庁掲載資料。個別の契約・案件の法的判断を示すものではありません。

目次

PixVerse AIの商用利用は、許諾と利用経路を確認して判断する

PixVerse AIの商用利用を判断するときは、「動画を生成できること」と「仕事や販売に使う権利があること」を分けて考えます。

ダウンロードや共有、透かし除去は、出力に関する機能です。これらが使えても、商用利用の許可を確認したことにはなりません。

一般向け規約では非商用利用が原則

PixVerseの「Terms of Service」4.1では、生成物について運営側が所有権を主張しない一方、利用目的を非商用に限定しています。商用利用の例外として、関連する権利者からの別途許諾や商用ライセンスが示されています。

ここから読み取れるのは、生成動画を広告や販売物へ使う場合、許諾の根拠を確認する必要があるということです。

ただし、この条項だけでは許諾範囲を確定できません。有料プランや個別契約の条件も確認が必要です。利用予定のプランに追加条件がある場合は、一般規約と併せて確認します。

商用利用の確認対象になる用途

次の表は、AWLが実務上、商用利用の許諾を確認すべきと考える用途例です。PixVerseが各用途を個別に許可していることを示す表ではありません。

利用したい用途確認する内容
商品・店舗・サービスの広告動画広告利用、掲載媒体、使用期間
収益化したYouTube動画収益化を伴う配信、音楽・音声の権利
企業や店舗のSNS投稿販促目的での利用、ブランド素材の扱い
クライアントへの動画納品第三者への納品、顧客による利用範囲
動画素材の販売素材単体の販売、再配布、購入者の利用
自社サービスへのAPI組み込みAPI契約、営利利用、第三者提供

たとえば、店舗紹介のInstagram投稿は、投稿自体に広告収益がなくても集客を目的とします。「直接お金を受け取らないから非商用」と自己判断せず、用途を具体的に伝えて確認するとよいでしょう。

AWLの見解: 契約前に「何に使えるか」を確かめておけば、完成後に広告へ掲載できない、納品先へ利用権を説明できないといった手戻りを減らせます。

PixVerse AIの商用利用前に確認する利用経路・契約、入力素材・テンプレート、広告・収益化・納品の許諾

PixVerse AIの商用利用は無料版・有料版だけで決まらない

プランの料金と、生成物の利用権は別の確認項目です。 有料で使える機能が増えても、その事実だけで商用利用の範囲は確定しません。

有料プランへの加入だけで許諾済みと考えない

PixVerseの公式ブログには、有料階層での商用利用を肯定的に説明する記述もあります。ただし、その説明にも規約確認を求める注意が付いています。一般的な紹介記事を、個別アカウントに付与された商用ライセンスとして扱うことは避けましょう。

契約時には、以下を確認します。

  • 商用利用の権利が付くプランや契約か
  • どのモデル・機能で作った生成物が対象か
  • 自作素材とテンプレート素材で条件が異なるか
  • 広告、収益化、納品、素材販売のどこまで認められるか
  • 契約終了後も、作成済み動画を利用できるか

これらの条件が契約画面に見当たらない場合は、購入前に公式窓口へ問い合わせ、回答を保存しておく方法が考えられます。

Growth Studioの有料規約を全プランへ当てはめない

「PixVerse Growth Studio Terms of Paid Service」は、Growth Studioの有料サービスやプリペイドウォレット等を扱う規約です。対象サービスには一般規約等も組み込まれ、相違がある場合の優先関係が定められています。

この文書を見つけても、それだけで通常のWeb版・アプリ版の全プランに同じ条件が適用されるとは判断できません。

規約を読む際は、サービス名、契約画面からのリンク、対象機能を照合します。料金条件の詳しい比較と、商用利用の確認は、それぞれ目的を分けて行いましょう。

透かし除去と商用利用の権利は別

透かしの有無は、出力機能に関する問題です。商用利用の許諾や第三者の権利とは分けて確認します。

仮に契約上の機能として透かしを除去できても、他者の写真やキャラクター、音楽を自由に使えることにはなりません。また、後から有料契約した場合に、無料利用中の生成物へ権利がさかのぼって付くかも、別途確認が必要です。

プランごとの機能や費用は、PixVerse AIの料金・プラン比較で確認できます。

PixVerse AIの商用利用ではテンプレート・共有・APIの条件も確認する

自分で用意した素材から作る動画と、サービス内の素材を使う動画では、確認する条件が増減します。 API利用にも専用規約があるため、一つの説明でまとめないことが重要です。

プラットフォーム提供素材には追加の制限がある

一般向け規約4.2は、サービス側が提供する画像・キャラクター・テンプレート等を「Platform Creative Materials」として扱っています。これらは原則としてプラットフォーム内の非商用制作向けで、商用利用には会社の明示的な許可が必要とされています。

テンプレートを使う前には、その素材がこの区分に該当するか、個別の利用条件が表示されているかを確認します。

たとえば、自社商品写真を入力する場合を考えましょう。背景のキャラクターや音楽には、別の条件が付く可能性があります。動画全体を、自社写真だけで作った作品と同じ扱いにしないようにしましょう。

SNSへの共有は商用利用の許可と同じではない

一般向け規約4.3では、条件に従った外部共有が認められる一方、外部共有によって商用利用の権利が付与されるわけではないとされています。

そのため、個人の非商用投稿と、店舗の販促投稿、案件紹介、収益化した配信は分けて整理します。

公開先のSNSに共有できる機能があっても、利用目的まで自動的に許可されたとは判断できません。

API規約には併せて読む必要がある条項がある

API向け「PixVerse Platform Terms of Service」には、次の記述が併存しています。

条項記載されている内容
1.4営利目的のAPI利用にはプラットフォームの書面による許諾を求める
5.3AI生成物の商用利用は制限しない旨を記載する

さらに、第三者向けのAPI提供等には別の条件が示されています。

このため、5.3だけを抜き出して「APIなら商用利用はすべて自由」と説明するのは適切ではありません。

AWLでは、APIを使った広告制作、顧客向けサービス、動画生成機能の販売などを検討する場合、予定する事業形態を示し、必要な書面許諾と契約条件を確認することを推奨します。

法人向けの案内も用途ごとの確認を求めている

PixVerseのエンターテインメント向け公式ページは、商用利用の権利が素材、入力、テンプレート条件、提供契約に依存すると説明し、用途を担当チームへ確認するよう案内しています。

法人案件では、一般的なFAQの回答だけでなく、実際の契約書や発注条件に何が含まれるかまで確認しましょう。

PixVerse AIの生成動画に著作権はある?

規約上の生成物の扱いと、日本の著作権法上の保護は別の論点です。 利用権を確認できても、生成動画全体に必ず著作権が成立するとは限りません。

AI生成物の著作物性は人の創作的な関与による

文化庁の「AIと著作権に関する考え方について」では、AI生成物の著作物性は、人の創作意図や創作的寄与などを踏まえて個別に判断すると整理されています。

生成ボタンを押したという事実だけで、動画全体の権利関係が確定するわけではありません。

実務では、次の記録を残す方法が考えられます。

  • 制作者が用意した脚本や絵コンテ
  • 入力した素材とその出所
  • 構図や演出を調整した履歴
  • 人が編集した部分と完成版

これらは著作権の成立を保証するものではありませんが、制作過程や人の関与を説明する資料になります。

他人の著作権を侵害する可能性は残る

文化庁資料では、生成物の生成・利用における著作権侵害は、既存著作物との類似性や依拠性などを踏まえて判断するとされています。AIが作ったことだけを理由に、侵害の可能性がなくなるわけではありません。

納品前には、既存作品の具体的な表現を再現していないか確認します。意図しない類似にも注意が必要です。似ていると感じる部分があれば、公開を急がず、素材の差し替えや専門家への相談を検討しましょう。

商用利用の許可と独占利用は別

利用を認められた動画でも、他者による類似生成を防げることや、独占的な権利を取得できることまで意味するとは限りません。

クライアントへ説明する場合は、「使用できる範囲」と「独占性や著作権を保証できる範囲」を分けます。確認できていない権利を、納品時に一括して保証しないことが大切です。

契約上の利用許可と人の創作的関与による著作権を分け、第三者の権利も確認する図

PixVerse AIの商用利用で注意したい入力素材とデータの扱い

商用案件では、生成前に素材の権利と外部サービスへの入力許可を確認します。 完成動画だけを検品しても、入力時の問題は解消できません。

写真・人物・ロゴ・音源を素材ごとに確認する

PixVerseの一般規約では、入力素材について権利を持つこと、または適法な許諾を得ることが求められています。

AWLが推奨する確認例は、以下のとおりです。

入力素材制作前に確認する事項
自社で撮影した写真撮影者、写っている人物、背景の作品等
クライアントの商品画像AI加工と外部サービスへのアップロードの許可
素材サイトの画像AIへの入力、加工、商用利用のライセンス
スタッフ・顧客の写真動画化、広告掲載、掲載期間への同意
ロゴ・キャラクター使用権限、改変条件、ブランドガイドライン
音楽・音声入力、加工、動画との組み合わせ、配信条件

「クライアントから画像を受け取った」ことと、「AIサービスへ入力してよい」ことは分けて確認します。素材の提供者へ、予定する加工と掲載先を具体的に伝えると認識のずれを減らせます。

未公開情報はデータ利用条件を確認してから入力する

PixVerseのプライバシーポリシーには、入力・生成・公開等の情報について、集約・匿名化した形でサービス改善やモデル学習・最適化に利用するライセンスが記載されています。オプトアウトは、その選択肢が提供される場合という条件付きです。

そのため、「有料だから学習されない」「非公開設定だから学習対象外」とは断定できません。

未発表の商品画像、顧客情報、社内資料などを使う場合は、契約上の秘密保持義務や自社の情報管理ルールと照合します。入力できる範囲が確定するまでは、公開済み素材や検証用素材で制作工程を試す方法があります。

規約で禁止される用途にも注意する

一般向け規約には、権利侵害、詐欺・欺瞞、本人の同意がない性的な加工などの禁止事項があります。商用利用の許諾を得ても、禁止用途が認められるわけではありません。

広告制作では、商品が実際には持たない機能を映像で表現したり、人物が利用・推薦したように見せたりしていないかも確認します。これは、生成動画の品質とは別に行うべき内容確認です。

PixVerse AIを商用利用する前の確認手順

許諾・素材・公開条件を一つの案件記録にまとめると、制作者と依頼主が同じ前提で判断できます。 以下はAWLが推奨する進め方です。

1.用途と利用経路を具体化する

まず、「商用利用したい」という表現を、実際の用途へ置き換えます。

たとえば、「Web版で生成した15秒動画を、自社店舗のInstagramと有料広告に半年間掲載する」と整理すると、問い合わせで確認する範囲が明確になります。

APIの場合は、自社内の制作に使うのか、顧客が操作するサービスへ組み込むのかも伝えます。

2.適用規約と商用許諾の根拠を保存する

利用するサービスの契約画面から規約を確認し、確認日と対象プランを記録します。

一般規約だけで用途の可否が分からない場合は、公式窓口へ問い合わせます。問い合わせには、次の項目を含めるとよいでしょう。

  • 利用するプラン・機能・モデル
  • 入力素材とテンプレートの有無
  • 掲載媒体、広告・収益化の有無
  • クライアント納品や再配布の有無
  • 利用期間と契約終了後の扱い

回答が曖昧な場合は、未回答の項目を絞って確認します。

3.素材の許諾と情報管理を確認する

素材一覧に、提供者、利用許諾、AIへの入力可否を記録します。人物写真や音楽は、画像・動画本体と別に確認しましょう。

クライアント案件では、未公開情報の扱いも制作前に合意します。生成後に説明するより、入力前の確認を工程へ組み込むほうが進めやすくなります。

4.完成動画を確認し、納品条件をそろえる

最後に、映像と音声の両方を確認します。

ロゴの変形や意図しない人物、既存作品に似た表現を点検します。商品の説明に誤りがないかも、依頼主と確認しましょう。

納品時には、使用媒体、利用期間、再編集や再配布の可否を共有します。契約終了後や別媒体への転用が未確認なら、その範囲を明記しましょう。

商用公開前の4ステップ:用途の決定、規約・許諾の保存、素材・データの確認、動画・納品条件の確認

PixVerse AI・DomoAI・Viggle AIを比較|運営会社・料金・リラックスモード

制作ツールを選ぶ際は、運営会社、料金、作り直しの費用と、作りたい動画の種類を比べましょう。以下の「向いている人」は、公開されている機能を基にしたAWLの見解です。

スマートフォンでは表を横にスクロールできます。

比較項目PixVerse AIDomoAIViggle AI
運営会社一般向け規約:AIVORA PTE. LTD.
API向け規約:MOTIVAI PRIVATE LIMITED
利用経路に応じて契約主体を確認。
DOMOAI PTE. LTD.WarpEngine Canada Inc.
料金プランの例
月払い・米ドル
Basic:無料
Standard $10
Pro $30
Premium $60
Ultra $199(20%割引表示/通常表示$249)
Team Ultra $199/席
Basic $13
Standard $42
Pro $142〜(8,000クレジットの場合)
Teamも提供
Free $0
Pro $9.99
Live $19.99
Max $79.99
年払いの月額換算
米ドル
Standard $8(年$96)
Pro $24(年$288)
Premium $48(年$576)
Ultra $149(年$1,788)
Basic $9
Standard $29
Pro $99〜(8,000クレジットの場合)
Pro $7.99
Live $15.99
Max $63.99
リラックスモード・無制限枠画像向けRelax Modeあり(対象モデル・期間はプラン別)。動画はOff-Peak Modeが別にあり、UltraでPixVerseモデルの無料・無制限生成を案内。全モデル共通ではありません。Standard・Proなどの対応モデル・機能でRelax Modeあり。Basicは対象外。クレジットを消費しない代わりに待ち時間があり、Fast専用機能もあります。現行料金表ではRelax Modeという名称ではなく、有料プランの「Free videos per day」に無制限と表示。モデル・機能別のクレジット消費は別に確認が必要です。
向いている人
AWLの見解
画像・文章から短い動画を試し、必要な画質や生成回数に合わせてプランを選びたい人。対象モデルのOff-Peak Modeを活用したい人。元動画の画風変更やアニメ調への変換を繰り返し試したい人。速度より試行回数を重視し、Relax対象機能で制作できる人。キャラクターへの動きの適用、人物の差し替え、ダンスやSNS用のリミックス動画を作りたい人。

2026年10月1日確認。Web版の代表的なプランを抜粋。年払いの月額換算は毎月の請求額ではありません。税・請求総額・選択クレジット数は購入画面で確認してください。クレジット1単位の価値はサービス間で異なります。

商用利用は別途確認:低価格・無制限枠・透かしなしという表示だけでは、広告利用や納品の許可を判断できません。各サービスの規約、モデル、入力素材の権利を確認してください。

公式出典:PixVerse AI料金 / PixVerse一般向け規約・運営会社 / PixVerse API規約・運営会社 / DomoAI料金・Relax対象 / DomoAI会社情報・機能 / Viggle料金・無制限枠 / Viggle運営会社・規約

関連記事:DomoAIの口コミ・料金・使い方 / Kling AIの特徴と他サービスとの比較

動画生成AIを体系的に学ぶなら生成AIスクールも選択肢

PR|学習内容とサポートを比較

PixVerse AIの操作だけでなく、プロンプト設計、動画の企画・構成、著作権の基礎を体系的に学びたい場合は、生成AIスクールも選択肢です。

以下はPixVerse AI専用の講座ではありません。PixVerse AIを扱うか、動画制作の添削や素材の権利確認についてどこまで相談できるかは、各校の無料相談・セミナーで確認してください。掲載順はランキングではありません。

無料相談・セミナーと有料講座は別です。学習時間、対象ツール、契約・返金条件は申込先でご確認ください。受講による案件獲得や収益を保証するものではありません。

PixVerse AIの商用利用に関するよくある質問

PixVerse AIの無料版で作った動画を広告に使えますか?

無料で生成できることだけでは、広告利用の許可を確認したことになりません。一般向け規約の原則と、対象アカウント・素材に適用される追加許諾を確認してください。

有料プランなら商用利用できますか?

有料契約だけで一律に判断できません。公式ブログの一般的な説明に加え、実際の契約に付く利用権と、テンプレート等の条件を確認する必要があります。

YouTubeで収益化してもよいですか?

収益化する配信を予定していることを伝え、商用利用の許諾範囲を確認します。動画に加える音楽・音声や、YouTube側の公開条件も別に確認しましょう。

テンプレートで作った動画を納品できますか?

テンプレート素材の利用条件と、クライアント納品の許諾を確認してから判断します。自作素材に関する許諾だけでは、プラットフォーム提供素材の条件を満たしたとはいえません。

自社の商品写真なら自由に使えますか?

写真の権利と入力許可を確認しやすい素材ですが、それだけでPixVerse側の商用利用条件が確定するわけではありません。人物や他者の作品が写っている場合も個別に確認します。

解約後も生成した動画を使えますか?

今回確認した情報だけでは、すべてのプランについて一律に断定できません。作成済み動画の継続掲載、再編集、追加配信が認められるかを契約時に確認してください。

PixVerse AIが生成した動画なら著作権侵害になりませんか?

AI生成物でも、既存作品との類似性・依拠性などによって著作権侵害となる可能性があります。商用利用の許諾と、第三者の権利を侵害していないかの確認は別です。

機能や口コミを含めて検討したい方は、PixVerse AIの総合レビューをご覧ください。登録や動画生成の手順は、PixVerse AIの使い方で紹介しています。

まとめ|PixVerse AIの商用利用は用途に対応した許諾を確認する

PixVerse AIを広告・販売・収益化・クライアント納品に使う場合は、実際の利用経路と契約に対応する商用許諾を確認しましょう。

一般向け規約、API規約、テンプレート条件は、対象とする範囲が異なります。有料契約や透かし除去だけで判断せず、使用素材と掲載目的まで含めて確かめることが重要です。

AWLでは、契約・生成・納品の前に、商用許諾、入力素材、データ利用、公開範囲を記録する運用を推奨します。 これにより、利用できる範囲を依頼主へ説明しやすくなります。

ほかのツールも比較したい場合は、AIツールおすすめ・比較も参考にしてください。

CHECK BEFORE COMMERCIAL USE

広告・収益化・納品の前に、使える範囲を確かめよう

PixVerse AIの商用利用は、契約するサービスと素材の条件を照合して判断します。許諾が確認できない用途は、制作・公開前に具体的な条件を伝えて公式窓口へ確認しましょう。

確認時に伝えること
Web・アプリ・APIの別/プランとモデル/素材・テンプレート/広告・収益化・納品の有無/利用期間と契約終了後の扱い
PixVerse公式で利用規約を確認する →

API向け規約 / 法人向けの利用相談案内

有料契約や透かし除去だけでは商用許諾の確認は完了しません。入力素材と完成動画の権利、公開先・納品先の条件も確認してください。

出典・参考情報

以下は、2026年10月1日に確認した資料です。

この記事を書いた人

田中和馬のアバター 田中和馬 株式会社エヌ・ケーパートナーズ/AIスクールガイド|AWL編集長

株式会社エヌ・ケーパートナーズが運営する「AIスクールガイド|AWL」編集長。10年以上にわたり、SEOメディアの立ち上げ・構築・運用に携わってきました。

2024年頃から生成AIを独学で学び始め、その後、生成AIスクールでも体系的に学習。現在はChatGPT、Gemini、Claudeなどを活用し、ディープリサーチによる情報収集、マーケティング企画、記事構成・文書作成、メール作成、業務自動化などに日常的に取り組んでいます。

また、生成AIをWebサイトの企画・制作、コーディング、デザインにも活用。エンジニアやデザイナーの業務領域を理解しながら、自らディレクションを行い、メディアの設計から制作・運用まで一貫して担当しています。生成AIスクール・講座の調査、比較基準の設計、記事編集・品質管理も担当しています。

目次